- HOME
- 睡眠時無呼吸症候群(SAS)
睡眠時無呼吸症候群(SAS)
睡眠時無呼吸症候群(SAS)
睡眠時無呼吸症候群(SAS)は昨今、メディアでも取り上げられるようになり、認知度が上がってきました。夜間にご友人やご家族からいびきがうるさい、または息が止まっているといわれたことはありませんか?昼間の異常な眠気や集中力の低下などの原因はこれかもしれません。近年の研究ではSASによっておこる低酸素状態が心臓病や動脈硬化の発生と大きく関わっていることがわかっています。
まず簡易型の睡眠ポリグラフィー検査を行っています。これは自宅で機器を装着、翌朝返却していただき、解析結果を後日説明させていただくものです。そこでSASが疑われる患者さまは専門の病院にご紹介させていただき、精密検査を行って診断をいたします。
治療はCPAPという機器を使用します。これは夜間にご自身で装着するもので、無呼吸状態を感知して呼吸を補助し再開するものです。毎月、機器をレンタルするという形での治療となります。